卒業特別実習
卒業特別実習
卒業特別実習(第Ⅳ期生)のテーマ
多発性筋炎/皮膚筋炎患者におけるミコフェノール酸 AUC とクレアチンキナーゼ値との関係:早期治療薬物モニタリングの重要性に関する検討
腎機能正常な痩せの成人におけるバンコマイシン維持投与量の最適化:年齢に基づく調節の有用性
医療用医薬品添付文書における腎機能障害患者への禁忌記載の実態と課題:新記載要領に基づく調査
卒業特別実習(第Ⅲ期生)のテーマ
痩せとバンコマイシン投与に関連した急性腎障害との関係[論文]
[日本薬学会第144年会 学生優秀発表賞 ]自己免疫疾患を対象とした LSS によるミコフェノール酸 AUC の推定
ChatGPT の適正使用に関する調査:テキストマイニング
卒業特別実習(第Ⅱ期生)のテーマ
[日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞 ]抗菌薬TDM臨床実践ガイドライン自動応答プログラムの構築 - バンコマイシン -
[日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞 ]PRAMSデータを用いた機械学習による産後うつ予測モデルの構築と日本人妊産婦への適応
[日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞 ]新型コロナワクチンによる副反応リスクのシグナル検出
卒業特別実習(第Ⅰ期生)のテーマ
簡易懸濁法を用いた結核標準療法におけるリファンピシンの安定性 [論文]
バンコマイシン初期投与設計のための AI Chatbot の開発 - Thomson法の適用 -
バンコマイシン初期投与設計のための AI Chatbot の開発 - Winter式の適用 -
① 配属から研究室登校前
年内は、原則として研究室へ登校しません。希望者のみ、文献講読ゼミ や メディカルAI履修のための 特別コース へ オンライン で参加できます。
・文献講読ゼミ
・特別コース
② 卒業研究期間(1)
4年次1月の後期定期試験後から、相模原キャンパスへ登校して研究室活動を行います。最初の 1~2 か月間は研究テーマを特定せずに、共通メニューで幅広く知識と技能の向上に努めます。研究時間は、平日 10:00 ~ 16:00 を基本とします。ただし、金曜日の夕方はゼミを行う週があります。教員が白金勤務等で相模原を不在とする日は、研究室登校はなしとしています。
・薬物動態学ゼミ
・特別コース
・TDM研修
③ 実務実習期間
実務実習期間は、研究活動は行いません。実習施設での実務実習に専念してもらいます。
・薬局実務実習
・病院実務実習
④ 卒業研究期間(2)
配属生ごとにテーマを決めて研究へ取り組みます。研究室活動の一環として、研究と並行しながら ゼミ や 特別コース を進めます。
実務実習、必修科目、担当科目の SA、夏期冬期休暇等を除くと、研究に専念する期間は実質約 9~10 か月間です。
・卒業研究
日本薬学会での発表(5年次3月)を目標に研究を進めて成果をまとめます。
このタイミングで学会発表を経験することで、学生時代の公的な業績になるとともに、学内の卒業論文提出へ向けて目途が立ちます。
・文献講読ゼミ
選択科目として開講している 文献講読ゼミ へ参加します(9~11月)。
・薬物動態学ゼミ
文献講読ゼミの無い期間の金曜日は、薬物動態学ゼミへ参加し基礎学力の向上を図ります。
・特別コース
AI について基礎から学習し、メディカルAI公認資格の取得を目指します(5年次3月迄を目標)。
・SA
薬物動態学教室が担当する実習科目の SA として後輩の指導を補助します。短期間で集中的に事前トレーニングを行い、知識と技能を臨床現場の教職員に近い水準まで引き上げて SA に臨みます。
前期:事前実習 自己注射と外用薬の手技(4日間)
後期:事前実習 TDM(8日間)
後期:薬と仕事Ⅰ(2日間)
・就職活動
大学の規定する範囲内であれば、特に制限しません。また、希望の業種や就職先に応じて支援します。
⑤ 卒業研究論文提出後
卒業研究を発表して提出した後は、原則として研究室登校はありません。演習試験と薬剤師国家試験へ向けて勉強します。
薬物動態学教室で対応可能な分野に対する薬剤師国家試験対策は、研究室で支援します。
1日単位のスケジュールカレンダーは、以下の リンク からご覧ください。
学生のページは、以下のリンクからご覧ください。配属生に関する情報や、研究室 Q&A などを公開しています。
特別実習配属生は、薬学科の学生を対象に4年次夏期に募集します。